受験をしない!と決めた理由
前回のとき娘は通信制高校に進学したことを書きました。
今回は普通高校を受験しないと決めた経緯です。
2年生までは学校に行かなくても 塾でカバーできる、普通の高校にいけると考えていました。
中学3年生になり、そろそろ進路を決めない時期。
最初の2カ月は学校に行けていたのですが、嘔吐は続き食べることができなくなり体重が減り学校に行く体力がなくなってきました。
そこで主治医や学校の先生方とも相談し、
普通の高校に行って通うことができるのか、
高校の勉強がわかるのか、
高校を卒業することができるのか、
色んな事を考え、そこで初めて通信制高校を選択にいれました。
まずはネットで情報を集めました。
通信制高校がどんな学校なのか全く分からなかったので、
資料請求はまずズバット通信制高校比較で情報を集めました。
ここでは通信制高校とはどんな学校であるのか説明がしてあり、たいへんためになりました。それ以外で実際住んでいる地域の通信制高校の資料請求をしました。
私の地域には
KTC中央高等学院
一ッ葉高等学校
勇志国際高等学校
くまもと清陵高等学校
など
ほかにもたくさんありましたが、実際見学に行ったのはこれらの学校でした。
問い合わせすると、6月ごろから各学校でオープンキャンパスや学校説明会などが予定されていたり、気軽に見学に来てくださいと言われることが多かったです。
通信制高校を受験すると決めた理由
①中学校の勉強から学ぶことができる
②生徒に対するサポート体制がいい
③通信制高校でも大学を狙える
④体調をみながら無理なく通うことができる
⑤受験の試験内容は面接が多い
⑥生徒がイキイキした表情をしている
実際に学校へ行き、生徒さんや先生方と話をした結果、通信制高校なら学校生活を楽しめて娘のペースで通うことができる!と考え通信制高校に進学しようと決めました。
以上が普通高校を受験しないと決めた経緯です。
不登校で高校の進路を悩んでいるお父さん・お母さん・息子さん・娘さんの
選択肢の一つになれば幸いです。
うちの娘は2年になりますが、調子の悪い時は休みながらも先生方のきめ細やかなサポートにより学校生活を楽しんでいます。
資格の取得にも積極的で1年の時はパソコンの検定も含めて4つ取得することができました。
うちの娘にとって通信制高校に進学することを選んでよかったと言えます。